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業務内容Business Content

大規模修繕工事

お困り事はありませんか?

  • 屋上防水層の劣化により漏水をしている、または漏水しないか心配
  • 外壁目地のシーリングがひび割れて、雨水が滲入しないか心配
  • 外壁のひび割れから雨水が入ってこないか不安
  • 外壁の中の鉄筋が見えており錆びている
  • サッシ廻りのシーリングがひび割れており漏水している
  • 鉄製の扉や配管等が錆びている
  • 外壁のタイルが浮いてきて剥がれ落ちないか心配
  • 建物の美観が損なわれていないか

経年劣化により建物の資産価値が下がる
安全・快適な暮らしが損なわれてしまう可能性がある

20年以上にわたる500棟以上の施工実績に
よるリニューアル技術で資産価値向上と長寿命化、快適生活を実現します。

愛知県ではいち早く大規模修繕工事へ参入を果たし、管理ノウハウ、技術、価格競争力を身に付け、これを武器にここ10年で150棟を超える施工実績を積み重ねてまいりました。仕事を熟知してこその施工管理と考え、管理士資格のほか、塗装技能士、樹脂注入技能士等の国家資格の取得を通じ、仕事・作業そのものを熟練させてきました。

「次回もペイントさんにお願いしたい!」と言われますように心込め、安全第一にご満足いただける品質をご提供したいと考えています。

修繕工事の体制

当社では、居住者様と作業員の安全確保と、
皆様が安心して日常生活を営める状態で施工することに重点を置いています。

修繕工事の考え方

居住者皆様が日常生活を営んでおられる中での施工ということから、次のことを心がけています。

  1. 居住者の皆様、作業員、近隣、通行人の安全の確保をします。
  2. コミュニケーションを密にし、信頼関係を築き、スムーズな施工をします。
  3. 情報発信を的確に行い、工事へのご理解・ご協力をいただきます。
工事施工体制表の作成

管理体制や連作先がひと目でわかる体制表を作成します。

作業時間・休日の例
作業時間
AM8:30~PM17:30とさせていただきます。
作業休日
日曜・祝祭日は休工日とさせていただきます。
土曜日は作業いたします。

※休日予定日に作業を行う場合は、管理組合様と協議の上、決定いたします。

工事予定の変更
急な降雨等気候の変化で工事場所・内容が変更・中止になる場合があります。この場合は工事案内板に掲示させていただきます。
現場代理人の任命

工事責任者として現場代理人が常駐します。工事の規模によって複数名が常駐する場合もあります。

居住者様への情報提供

現場代理人と住居者対応責任者の配置し、常時2名体制で工事管理にあたります。

工事説明会資料とQ&A冊子を配布
全戸に工事説明会資料とQ&A冊子を配布し、工事説明会を実施します。
また、お子様向け資料の配布と、安全説明会も予定いたしております。
最新の情報を発信
エントランス付近に工事案内板と工事用連絡ポストを設置し、最新の情報を発信いたします。
洗濯物干し情報の掲示
洗濯物干しのご参考に、毎日夕方には翌日のバルコニー洗濯物干し情報を掲示いたします。
事前アンケートの実施
事前アンケートを実施し、ご要望、ご意見等の把握に努めます。
重要事項の配布
重要事項は、直接各戸にチラシを配布いたします。
連絡窓口の開放
連絡窓口を24時間開放いたします。
工事責任者の携帯電話番号を掲示し、緊急時には即対応体制で臨みます。
コミュニケーションの緻密化
居住者様とのコミュニケーションの緻密化に努めます。 安全でスムーズな工事施工には、居住者様とのコミュニケーションが不可欠と考えています。

防犯対策の取組み

当社では居住者様が安心して日常生活を営めるよう、
防犯対策と作業員のマナーを徹底し、安全確保に努めます。

防犯対策
サッシ補助錠の無償貸し出し
2重錠にすることで、侵入を困難にします。
貸出し用補助錠
犯罪事例の周知
防犯意識の高揚を図ります。
足場の防犯対策の実施
外側へのガードフェンス設置、階段の1段目の毎日作業終了時の撤去を行います。
関係機関との連携
最寄の警察署・交番等へ現場周辺のパトロール強化を要請いたします。
作業員と侵入者の明確化
作業員には、蛍光ラインベストと写真入り名札の着用を義務付け、毎日朝礼にて点検し、差別化を図ります。
訪問販売対策
請負業者の名などを騙り、訪問販売が横行しています。当社は個別に訪問販売・勧誘は一切行いません。
不審者対策
不審者発見時に、連絡先を明確にする為に、緊急時連絡体制表を配布いたします。
防犯カメラの設置
必要各所に防犯カメラ等の設置と、「防犯カメラ作動中」看板を設置し、侵入の抑制を図ります。
  • 貸出し用補助錠

品質管理のこだわり

工事管理と工程管理、アフターケアにより
資源価値の向上をはかります。

品質管理
改修工事では下地補修が重要ポイントと考えます。

下地補修カルテ(図面記入・集計表)の作成・提出
各部位の劣化状況を左記のように図面に落とし込み、修繕カルテとしてアフターメンテンス時に活用いたします。

劣化状況が判別できるよう部位ごとに№を付け、集計表に数量が確認できるようにいたします。

試験施工を実施し、仕上り状態を作業員が共有し、品質の均一化を図ります。
  • 1m2を試験塗りし、仕上りを確認

  • 塗布量の確認

極め細やかな工程管理

毎週定例打合せで2週間工程を作成し、工程の進捗状況、遅れ等を把握して、作業員の増員等早めの対応を心がけます。

遅れが生じ始めたら工事管理体制を強化し、統括管理責任者が統括現場代理人として常駐いたします。

統括責任者を配置することで、より細やかな工程管理に努めます。

2週間工程表の例

適切なゴミ処理

◎法律・法令に則り、適切に処理いたします。

産業廃棄物管理票(統一マニフェスト)の発給により適切に処理をしたコピーを竣工書類に添付いたします。
現場においては、仮設資材置き場にコンテナを置くスペースがないため、小口で持ち帰り、社内産廃置き場に仮置きし、対応いたします。

工事完了後のアフター計画

工事完了後のアフターフォローとして、定期点検を1年目・2年目、自主点検を3年目に実施いたします。

共用部は、現場代理人または副現場代理人が検査の上補修を行います。専用部は居住者アンケートを実施し、点検・補修を 行います。
補修完了後は、居住者様の確認印をいただいき、そのコピーを報告書に添付いたします。

工事の進め方

修繕工事の施工手順の例をご紹介します。

仮設工事

工事範囲
  • 外部足場
  • 養生シート
  • 現場事務所
  • 仮設トイレ
  • 廃材コンテナ
  • ほか
工事内
作業のためのスペースを建物廻りに確保します。
注意事項
  • 作業区画内には絶対に入らないでください。
  • 仮設作業時に騒音が発生します。
  • 壁つなぎアンカー設置にほこりが発生します。
  • 安全誘導員の指示に従ってください。
施工調査

工事範囲
  • 施工調査
工事内
施工範囲全てにおいて調査を行い、補修箇所をチェク(マーキング)。
ひび割れ、コンクリート、仕上げ材の浮き等の施工数量を決定します。
注意事項
  • スプレーでマーキングしますので、洗濯物は干せません。
  • 落書きではありません。
  • 貼ってある紙テープ等は剥がさないでください。
  • 壁面調査時に若干の音がでます。
下地補修工事

工事範囲
  • 調査に基づいた劣化部分
  • ひび割れ箇所等のマーキング部
工事内
外壁等のひび割れ、露出した錆びの鉄筋、鉄部の錆びなど、各症状に適した処理を施し、建物の性能を回復します。
注意事項
  • 穴あけ、ひび割れ補修の作業時は、かなりの騒音とほこりが発生します。
  • 若干のシンナー臭が発生します。
シーリング工事

工事範囲
  • 建具の廻り
  • 目地部分
  • ほか
工事内
開口部廻りや継ぎ目の劣化した部分の防水シールを打ち替え、水の浸入を防いで防水性能を回復します。
注意事項
  • シンナー臭が発生します。
  • 「シール打ち立て注意」の明示をします。
  • 施工箇所は、翌々日まで触らないでください。
高圧洗浄

工事範囲
  • 屋根
  • 外壁
  • ほか
工事内
コケや錆び、排気ガス等のしつこい汚れを取り、不良個所を洗い、再塗装に備えます。吹付材を取り除く箇所もあります。
注意事項
  • 必ず窓を閉めて鍵をかけてください。
  • サッシのレールに雑巾等を詰めておくと安心です。
外壁塗装

工事範囲
  • 外壁
  • 天井部分
  • ほか
工事内
外壁のイメージアップと耐久性アップを図ります。
耐候性の高いものや汚れにくい塗装の選択も可能です。
注意事項
  • バルコニー施工時は、窓を養生しますので4日程度バルコニーには、出られません。
    ※緊急時には養生を破って頂いても結構です。
  • シンナー臭が発生します。
鉄部塗装

工事範囲
  • 鉄部
工事内
門扉、玄関ドア枠等の鉄部の錆びや剥がれを除去し、新しく塗り替えます。
注意事項
  • シンナー臭が発生します。
  • 「ペンキ塗りたて」の明示をします。
  • 施工箇所は翌日まで触らないでください。
  • 玄関枠はアンケートにて2日のご在宅が必要となります。
塩ビシート貼り

工事範囲
  • 共用廊下床
  • 共用階段床
工事内
防水モルタルの上に長尺塩ビシートを貼り、防水性能の向上を図ります。
注意事項
  • 強いシンナー臭が発生します。
  • 廊下、階段の施工時に通行規制があります。
  • 端末シール部は施工後翌日まで触らないでください。
防水工事

工事範囲
  • 屋上
  • ルーフバルコニー
  • 共用廊下
  • 共用階段
  • バルコニーの側溝・巾木
工事内
防水仕様を変更・改修し、防水性能の向上を図ります。
注意事項
  • 溶剤臭が発生します。
  • 廊下、バルコニー施工中は、エアコンが使用できません。
  • 「防水塗りたて」を明示します。
  • 施工箇所は、翌日まで触らないでください。
完了検査

工事範囲
  • 施工範囲全体
工事内
各工程で仕様書通りに施工がなされているかを確認し、入居者の皆様にご報告します。