業務内容
抗菌塗装施工のご提案
『 社会的背景 』

最近インフルエンザ・ウィールスに代表される各種細菌が社会的問題になっています。
特に多数の人たちが出入りする商業施設や福祉施設等にとっては「接触感染」が大いに気になることと思います。
接触感染は他人が触れた設備・機器などにより感染します。
感染対策には手洗い・うがい・接触箇所の洗浄・消毒等で対策できますが、現状では困難ではないでしょうか。
また、近年の建物は密閉性が高く、湿度の高い時に結露現象が起こり、カビなどの被害に悩まれている方も多いと思います。
当社の提案する「抗菌塗装」は、これらの微生物対策に安全面・持続効果面・コスト面で評価されています。「抗菌効果」も微生物に選択性がなく、インフルエンザ・ウィールスにも大変有効な効果が期待できますので是非採用をご検討ください。
抗菌塗装成分の「光ギンテック」

抗菌塗装成分の「光ギンテック」は、1997年に大同特殊鋼(株)が開発した無機系の抗菌剤(特許出願済み)で、光触媒と銀を複合したナノサイズの微粒子(約80nm)です。
微生物がこの微粒子に接触することにより銀の殺菌効果で死滅します。
当社独自の塗装方法

当社抗菌塗装は、塗膜面にこの抗菌微粒子をナノレベルに分散・静電コーティングし固着したもので、抗菌微粒子の半分を空気中に露出させて固着させていますので、空気中の菌や接触による菌を直接死滅させる当社独自の塗装方法です。
本塗装方法のコア技術は、2015年4月17日に特許登録されています。
特許番号 第5732564号 発明の名称「粒子塗布装置および粒子塗布方法」
SIAA(抗菌製品技術協議会)の認定
抗菌剤の安全性は、日本食品分析センター等で証明済みで、SIAA(抗菌製品技術協議会)の認定を受けています。
各機関で実施し効果を証明
各微生物に対して選択性はなく、各種の微生物に効果が認められています。
抗菌効果試験は、名城大学薬学部、北里環境科学センター、食品分析センター、SIAA、など各機関で実施されその効果が証明されています。
全て施工可能(通常塗装できるもの)
当社抗菌塗装は、通常塗装できるものは全て施工可能で現状の色調等を保つことが可能なため、意匠性を失う事はありません。
工期について
工期は場所によりますが、短期間で終了します。
手順は、(足場設置)→洗浄→殺菌→下地塗装→養生→吹きつけコーティングです。
費用について
費用は場所によって多少の差は出ますが、新築工事や大規模改修工事との同時施工により安価で仕上ります。
工事前の分析
工事前に「菌付着状態」を分析させていただき、「抗菌塗装箇所」を検討して頂きます。
抗菌塗装のご提案
- エントランスの接触感染防止
内壁・天井・入口ドアノブ・自動ドア操作パネル・インターホン操作パネル・ポスト・宅配ボックス
- エレベーター内
壁・天井・操作パネル・手すりの接触感染防止
- 個人住居の接触感染防止-1
入口ドアノブ・インターホン
- 個人住居の接触感染防止-2
洗面所、風呂場、その他室内のカビが発生しやすい場所